男奥村の男のパパ活!

男奥村の成功のパパ活記録

男のパパ活 菜々緒の玩具になる決意

奥村君は私としたい?


したいです。でも、したくない。なんか満足しちゃってます、おれ自身は。出会い系で、おれはパパ活相手のネカマ探してて、真昼間の公園で待ってたら菜々緒そっくりのお姉さんが来て、話してるうちにホテル行こうって。タクシーん中でイキそうになったのは嘘じゃないっす。もうあそこでいっちゃってたかも知んないっすね、この早漏野郎は。


やっぱり奥村君、ただのラグビー部じゃない。ここは乗っかってくるところ。普通ならね。


おれ、普通は嫌いです。普通そうなるならむしろそうしないっす。だったらおれは菜々緒さん見ながら自分でコキますね。そういうのまだやったことないんで。


いいよ。やって。やってみせて。私を見て普段してるみたいに、普段の奥村君を見せてよ。


わかりました!


これは顧客のリクエストだ。おれがしたいってのもちょっとはあるが、あくまでリクエスト。見るもん見せてやるぞ、腰抜かすなよ、菜々緒!!おれは先に短パンとパンツを引き摺り下ろし、次に上着とシャツを脱いだ。


やっぱり美味しそうなカラダしてる。胸とか超分厚い。私の方から触っちゃだめなんだっけ。


いいすよ。おれは触らないっす。これはルールなんでお願いします。菜々緒さんはおれのことどんなふうにしてもいいです。てか、もういきそうなんすけど。


嘘。


ほんまっす。これ以上しごいたら出ますね。触られるかもしんないっていう情報だけで、頭がわーっとなって。


菜々緒は大きな目がおれの胸に近づいてきた。こりゃ口でやられるな。おれは覚悟した。誰かおれの両腕に手錠をしてくれ。菜々緒は両手でおれの両肩を軽く抑え、おれの胸に顔を埋めるような感じで鼻先とくちびるが触れるのを感じた。たったそれだけでおれのカラダはビクンビクン!と反応し、鍛えているはずの両膝がガクガクした。


菜々緒の大きな目の睫毛が触るだけで、おれのカラダが敏感に痙攣する。睫毛だけでこんなになってたらくちびるだったらひとたまりもねえぞ。どうする奥村!


な、菜々緒さん、服にかかっちゃいますよおれの精子が。


いいよ、別に。塩酸みたいに溶けちゃうわけじゃないでしょ。

 


もうそれ以上何も言うのはやめようと思った。菜々緒はおれのカラダで遊び始めている。おれは顧客の玩具だ。玩具になることを望んでこうしている。たった数回のパパ活を通じておれが確かに自覚したのは、おれは誰かの玩具になるのが大好きだということだった。