男奥村の男のパパ活!

男奥村の成功のパパ活記録

男のパパ活 女と会えない男がやらかす間違い

繰り返すが、パパ活を成功させる鍵は値段を下げないことだ。早く買ってもらおうと焦って値段を下げようものなら、その瞬間から安売り競争に巻き込まれる。自分を安く売らないと誰にも買ってもらえないという誤った考え方に取り憑かれ、貧困死する。


ただ、出会い系サイトや出会い系アプリで金持ちのネカマ叔父さんを探すのは難しい。いてもごく僅かな上、下手なアプローチをすれば途端に返事が来なくなる。その「下手なアプローチ」とは「相手の言うことを聞かないこと」だ。


パパ活どころか、出会い系で女と会えない男がやらかす最大のミステイクは、出会い系という市場で、男と女が対等と勘違いしていることである。この勘違いは痛い。この痛すぎる間違いを修正しなければ、女とは絶対会えないと言っていい。


出会い系では女が上である。理由は、たくさんの男がひとりの女めがけメールをしているからだ。つまり買い手市場。選ぶ権利は女が握っているため、男は女をその気にさせなければ、会うどころか返事すら来ないという悲惨な事になる。


精子卵子の関係と同じだ。精子卵子を選ぶ権利は無い。選べるのは卵子側だ。


おれはそのことを知っていたので、パパ活を始めた時もほぼ、相手の言いなりになった。裸の画像を送れと言われれば送ったし、近所の公園に来いと言われればすぐに向かった。そのくらいのフットワークの軽さがなければ、指一本で操作する出会いで勝ち残るなんて出来ない。


そして1度でも会った相手は、関係を育てていかねばならない。いつ、どんなふうにそいつが役立つかわからないからだ。おれの場合、最初の瀬戸君も、千石のオッサンも、真奈美さえも、後に世話になった。ここら辺の話も、女と会えない男は結構やらかしている。それもこれも、自分が「選ばれる」立場ということに気づいていないせいだ。


もう一度言うが、出会い系で、男は選ぶ方じゃない。選ばれる方だということを忘れた途端、数千円の金を無心する貧困女くらいとしか会えなくなるということを知って欲しい。