男のパパ活 25階天空のワインとジャグジー
意気揚々と西田は出かけた。おれはおれで戸山さんと会う約束があったので遅れてアジトを出た。山口先輩にも西田の件をメールしておいた。相手が真奈美だということも。
25階の天空でジャグジーに浸りながら飲むシャトーローザンセグラ最高。瓶ごと飲んじゃいそうだ。おれは黄昏の東京を見下ろしながらいい気持ちになりすぎ、あれもビンビンになってしまっていた。
戸山さん!こんなになっちゃいました!
おれは腰を上げてビンビンのブツを戸山さんに見せた。戸山さんは優しく微笑んでおれの短い髪をくしゃくしゃっと撫でてくれる。これで月200万はまじで美味しい。
あ、そうそう。後輩の西田君だっけ。見つかったよ上等な客。
本当ですか!ありがとうございます!でもまだ教育中なんでもう少し時間いただけますか。せめて粗相の無いレヴェルには持っていきたいんで。
わかった。そういう心がけは良いね。僕も評価に手加減はしなくていいと言ってあるから、だめならスパッと切られちゃうからね。
わかりました。おれも褌姿締めなおします。あ、おれいつもスッポンポンですけど、たまには褌姿の方が良かったりしますか?
おお。考えてもみなかった。奥村君の褌姿はエッチかも。じゃあ次来るとき頼めるかな。
まかしといてください!あっ、自分普段自分で抜いたりしないと誓ってるんですけど、よかったらシコってるとこ見てもらえます?
うわ、そうきた?どうしよっかなあ。見ちゃうとリアルエッチしたくなっちゃう気がするし、どんどん好きになっちゃいそうだから、自制してるんだよね。
自制なんかさせないっす!サランラップおれが顔に巻いても感染しちゃいますかね。
サランラップは危ないよ。笑
だってそんくらいしないといつまで経ってもキスさえできないっすよ。自分そんなの嫌っす。
もう、グイグイ来るなあ。嬉しい。そんなふうに思ってくれてるっていうのがわかっただけで。
嫌っす。わかっただけとかじゃ。何とか安全に密着する方法考えるんで。
ご褒美渡さなきゃならないなあ。今日、ボーナス現金で渡すね。