男奥村の男のパパ活!

男奥村の成功のパパ活記録

男のパパ活 パパ活で失敗する奴がやってしまうこと

多くの人が勘違いしているのではっきりと書いておくが、パパ活に限らずどんな商売でも、物やサービスの値段を無闇に下げるのはかえって逆効果ということだ。早く買ってもらいたいという気持ちが先行し、値段を下げれば買ってもらえるだろうと安直に考えると間違いなくどつぼる。


そもそも値段ってもんがどういう経緯で決まるかということをほとんどの人間が知らないしおれもパパ活をするまで全く知らなかった。でも高校の教科書には書いてあるのだ。


市場価値の高いものは値段が高く、価値の低いものは値段が低い。


そんなの当たり前じゃん!って思ってるだろう。おれもそうだった。でもわかってない。


自分を売ろうとするとき、値段を下げたらどういう風に思われるか。


ああ、その程度の男なのね。


ということだ。100均で買ったものを失くしても必死こいて探さないのは、その程度の品だからだ。


ということでおれは10万円以下の取引には最初から応じないと公言した。つまり奥村って男を買おうと思ったら最低10万円払ってくんないと、おれは売らないよと宣言したということだ。


こういう風に言うと、そんな高い金額出せる奴いんのかよ、と思うだろう。おれもそうだった。しかし、いるのだ。1000人にひとりしかいなくても、必ずいることに違いはない。


特にパパ活なんてもんは、1000人の客に買ってもらう必要はどこにもなく、高く買ってくれる客がたったひとりいればじゅうぶん成り立ってしまう商売なのだ。おれの場合なら戸山さんひとりいればじゅうぶんだ。